価格や納期、予約など、ザ・コンゴ・アクースティック を無事に購入できることを願いつつ
ザ・コンゴ・アクースティック
↑↑↑↑をamazon.co.jpで内容をチェック/購入する↑↑↑↑ 商品の説明内容紹介1999年にモーセ・ファン・ファンが発表したアクースティック・アルバム。これまで日本にはごく少数しか入荷しなかった1枚です。このアルバムは、そんなイギリスにおけるファン・ファン楽団による1999年の録音。タイトル通り、いつものエレキではなく、全編でアクースティック・ギターを演奏した意欲作です。生ギターのコンゴ音楽といえば、ケケレの2003年の最高傑作『コンゴ・ライフ』が思い出されますが、実はそれより4年も早く、ファン・ファンはこんな新鮮なサウンドを生み出していました。 もちろんフランコ直系のファン・ファン楽団ですから、ホーンズもしっかり入ります。ミュージシャンがイギリス人であるため、ジャズ的な要素が強まり、それが現在のファン・ファンならではの個性を生み出しています(たぶん、そのアレンジもファン・ファンなのでしょう)。また女性歌手をフィーチャーして華やかなう歌声を楽しませてくれるところも新鮮。そしてもちろん、生ギターを演奏してもファン・ファンならではのあの独特のスウィング感は健在です。 軽やか、爽やか、でも味わいはしっかり濃厚。こんなコンゴ音楽を演奏できるのは、いまではファン・ファンだけ。 アーティストについて モーセ・ファン・ファンはコンゴ音楽の最高の巨匠フランコの楽団で活躍したギタリスト/バンド・リーダー。フランコ楽団当時はフランコとツイン・リード・ギターによる新しいスタイルを開拓。ふたりがユニゾン(またはオクターヴ)で同じフレーズを演奏する独特なスタイルは、残されたフランコ楽団のレコードでも聞くことができます。 その後ファン・ファンは楽団の東アフリカ・ツアーの途中で脱退。一時期はタンザニアあたりで演奏していましたが、80年代にはヨーロッパに渡って、現在はイギリスを拠点に活動している模様です。 |